誰かに教えたくなる蔵物語

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誰かに教えたくなる蔵物語

昔ながらの製法

河津酒造では、全ての銘柄の酒を昔ながらの「槽(ふね)ふくろ搾り」という技術で搾っています。これは醪(もろみ)を袋に入れて、細長い槽に重ね、その重さで搾っていくもの。時間がかかりますが、味の調整がしやすく、多様化する好みに対応できる長所があります。
 
 

七歩蛇の名前はどこから?

七歩蛇とは、河津社長が息子さんと一緒に見ていた子ども向けのテレビ番組に出てきた妖怪だそう。すぐに調べてみると赤い鱗に金色の縁取り。おめでたい色の取り合わせに「これだ」と思ったそうです。純米大吟醸「七歩蛇」(1.8ℓ)の木箱は、地元の小国杉を使用。使い回しができるよう、焼印などは押されていません。「少しはSDGsになっているのかな」と河津社長。

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